[どっちがいい?]在来工法とユニットバス | 浴室のリフォーム
こんにちは、ざっくりとプロの視点から解説してみます。以下参考になれば幸いです。
在来工法
・在来手法→浴室を狭くすることなく、タイル、浴槽、水栓などを新規。防水層からやり直すかは別途検討が必要です。メリットとしては広々とした空間。一方で、設備のバリエーションが限られます。後者を含めた費用間としては税別で220~350万円前後です。
↓在来工法(もしくはそれに近似したユニットバス )*取扱:A社製アセット
ユニット工法
・ユニット工法→今の浴室の中にもう一回り小さな浴室を作るイメージです。床はフラットにできるように下地を作る。メリットとしては天井照明や打たせ湯、女性に嬉しい酵素湯など、様々なオプションが可能。*参考サイトを参。
(リクシル の商品であれば、購入前提のお客様には体験入浴が可能です)。費用感的にはお選びいただく設備によりますが、在来工法よりも解体箇所が少ない分多少お安いかと存じます。
・また、今の柱壁位置は基本的にが構造的に動かさないことが必要(壊せない)かと存じます
どちらかの判断ステップ
まずは1)在来のメリットをとるかユニットのメリットをとるかで、工法希望を決めていただき 2)ご予算上限の設定 をいただいた上で、追加のヒアリングとお見積もり*1が必要です。
*1.実際に施工を希望されるお客様に限らせていただいております。
個人的には、ユニットバスの方が機能面でバリエーションが多く、価値の高いリフォームをご提供できるのではと考えております。
それではどうぞ、お忙しいところ恐縮ですが、どうぞご査収いただければ幸いです。
bath.R東京 イシハラ